こんにちは。
ケンミンショーに出てきたチーズ饅頭に大興奮して【推しチーズ饅頭】への愛を叫んだ筆者です。皆さま如何お過ごしでしょうか。
筆者は、チーズ饅頭が食べたいです。
だけれども、あんなに美味しそうなチーズ饅頭を観たというのに筆者のご近所にはチーズ饅頭はありません。そう宮崎県外にはなかなか無いのです。゚(゚´Д`゚)゚。
ここはネット通販でお取り寄せするしかない!ですが強欲な筆者はお取り寄せしたチーズ饅頭が届くまでの時間を耐えられそうにありません。
今すぐ!ナウ!食べたい!!!
ということでここはもう作るしかないという結論に達しました。
◇チーズ饅頭をすぐ食べたいけどネット通販で購入した物が届くまで我慢できない!とにかく今すぐ食べたいし、手間は掛けたくないアナタへ贈るジェネリックチーズ饅頭レシピ |
ただ・・・このサイトのタイトルにある通り、筆者は簡単じゃなかったら作りたくないですし、皿洗いも出来る限りしたくないですし、手間という手間は全て省きたいし、美味しくなかったら食べたくないし、高過ぎる物は買いません。そういった強欲な人間です。
そういう我が本能に忠実なレシピを編み出しました。
材料は大体のご家庭にある物だと思います。
洗い物は計量カップ1つと、
計量スプーン2つだけ。
ハカリもボールも使いませんし、所用時間は30分掛かりません。
何故なら筆者がそれ以上の時間と手間を掛けたくないからです(キッパリ)
でもそんな簡単にチーズ饅頭が出来るとも思えません。本当にぶっつけ本番で作るので(笑)
なので今から作るのはチーズ饅頭ではなく、ジェネリックチーズ饅頭です。
そんなわけで、よろしくどうぞ♪
■関連記事■ケンミンSHOWの内容はコチラ♪
◇宮崎のチーズ饅頭がケンミンショーに登場!紹介されたお店や通販での購入、元祖・発祥地は? |
ジェネリック(笑)チーズ饅頭レシピ
これだけの器材しか使わない。
あと必要なのはオーブンかトースターだけ。
洗い物を最小限に抑えたい人仕様w
まず器材を用意しましょう。
- 【計量カップ】1個
- 【計量スプーン】大さじ小さじ各1個
- 【小皿】1枚(なくてもok)
- 【ポリ袋】1枚
- 【オーブンペーパー】30cm四方あれば充分
あとは焼くためのオーブンかトースターさえあれば大丈夫!
ハカリは必要なし!
お家にあるか心配なのはベーキングパウダーとクリームチーズだけ。
あとはほぼどこのご家庭にもある材料です。
生地の材料でお家にない可能性があるとしたらベーキングパウダーです。ありますように。
*生地の材料
- 【薄力粉】1カップ
- 【ベーキングパウダー】小さじ2
- 【砂糖】大さじ2
- 【塩】1つまみ
- 【オリーブオイル】(その他のオイルやバター類でもok)大さじ3
- 【水】(または牛乳・豆乳)大さじ4
*具の材料
- 【クリームチーズ】1箱あれば充分です。余ります。
レーズンやブルーベリージャムや胡桃はお好みで。無くても問題ありません。
3つともお家に無い可能性がありますが安心して下さい。ジャムや胡桃は無くても大丈夫!
ただクリームチーズだけは頑張って用意してください。だって『チーズ』饅頭だから。
レシピ前半、テーマは“可能な限り手を汚さず手間を掛けず”
ほぼ、ポリ袋に入れて混ぜ合わせるだけです。
では、始めましょう。
まずは薄力粉1カップ。1カップと書いておきながら雑な計量ですが細けえこたぁイイんだよ。コレを…
ポリ袋に
ザバァー
次にペーキングパウダー小さじ2。小さじ2と書いておきながら雑な計量でs(以下略
コレもポリ袋に
ザバァーザバァー(小さじ2なので2回言いました)
今度は砂糖大さじ2です。コレはお好みで少し増減してイイと思います。といっても他の材料も雑な計量ですが
コレをまたポリ袋に
レッツ!
セイッセイッ(大さじ2なので2回言いました)
更に、塩1つまみです。ひとつまみ…なんと曖昧であやふやな表現でしょう。猛暑のアスファルトに立ち昇る陽炎のような掴みどころの無さです。しかし大丈夫!
ひとつまみは親指と人差し指でこんな風に摘んだ量という意味です。
コレをポリ袋に
パラッ
ここまで入れたら一度ポリ袋の口を閉じてシャカシャカ振って混ぜ合わせます。
こんな感じで口を閉じて
シャカシャカシャカシャカ
そしてオリーブオイル大さじ3です。これは他のオイルやバター類でもokなのでお好みの物をどうぞ。
コレをポリ袋に
トゥルトゥルトゥルー(大さじ3の音)
そしたらまた、ポリ袋の口を閉じて、今度は両手で擦り合わせるようにして混ぜ合わせます。
すみません…分かりにくい雑な動画で(汗)
混ぜ合わせるとこんな感じになります。
一見まとまっているように感じますが、このままで焼くとポロポロと割れてしまいます。
なので、最後に水や牛乳、豆乳などで生地をまとめてあげます。(←生地に対しての上から目線)
そんなわけで最後に水大さじ4です。計量カップだと60ccくらいですね。
コレをポリ袋に
ジャバジャバジャバジャバ(大さじ4の音)
そして再びポリ袋の口を閉じ、優しくまとめます。
すぐにこういう感じにまとまります。コネコネと捏ねすぎない方が良いです。
ややシットリとした生地の完成です!
レシピ後半もテーマは同じ。
あとはクリームチーズさえあればなんとかなります!
さあ!ここからが本番!
チーズ饅頭の具を用意しました。
良いタイミングで冷蔵庫と戸棚にあったメンバー達&完成した生地です
主役のクリームチーズ、レーズン代わりのブルーベリージャム、芳ばしさ担当のクルミです!ですが、クリームチーズさえあれば他は無くても大丈夫!
あればあったで楽しいですから、お好みで色々入れてみてください♪
では、生地を伸ばします。とはいえ筆者は洗い物も増やしたくないし手間も掛けたくないのでワイルドにいきます。
先程の生地の半分ほどをクッキングペーパーの上にポンッと置きます。
クッキングペーパーを半分に折ります。
その上から
押す。
押す。
そして、押す。
完了です。ペーパーを開いてみましょう。
良い塩梅に均等に伸びています。厚さは餃子の皮2枚分ほどの厚さです。
これを3等分に切り分けます。
縦の長さはクリチの箱の長さとほぼ同じ。12センチ程です。
さあ!お楽しみタイムです。具を乗せましょう♪
左からクリームチーズ&胡桃、クリームチーズ&ブルーベリージャム、全部乗せです。
クリームチーズの厚さは2センチ程。かなり奮発して乗せました(ドキドキ)
それでは、たぶん今回の作業の最難関、『包み』に取り掛かりましょう。
包みました!
…あの、言い訳ではないのですが、これはチーズ饅頭ではなく、あくまでも“ジェネリック”チーズ饅頭です。チーズ饅頭と全く同じというわけではありません。なので形がイビツなのは仕様です(言い訳)
少し近付いて撮ってみました。うん…これはヒドイ(笑)
形はイビツでも構わないのですが、気を付けるポイントが2つあります。
- ︎生地の四隅を真ん中(頂点)で張り合わせるように閉じる。
(肉まんや小籠包の上の部分みたいなイメージです。) - ︎中の具が流れ出さないように隙間なく閉じる。
このポイントさえ押さえれば形はイビツでも一向に構いません!!!
包み作業が完了したら200度に余熱したオーブンで7分焼きます。トースターでもokです。その場合は表面が焦げ過ぎないよう気を付けて見ていてくださいね♪
さて、7分経ちました!どうなったかな~(ドキドキ)
おー!イイ焼き色です。
具が溶け出さないか心配だったのですが大丈夫でした♪
少し冷まして完成でーす。
側面も裏もキレイな焼き色に仕上がりました♪
手に取った質感はザクッそして少しフワッとした感じ。手作りのスコーンに近いと思います。
全部乗せを割ってみます。中はどんな感じになったかな~
グッと指先に力を入れるとクッキー寄りのパンみたいな感触が伝わってきました。サクサク&モチッ!
パッカーン!
作った張本人なのですが予想以上に美味しそうでちょっとビックリしています(笑)
それではいただきまーす♪
…ヤダ美味しー!
手に取ったときの感触を裏切らないサックリ&モチッの食感、甘過ぎない生地の味がイイ塩梅の酸味を持つクリームチーズ、爽やかな甘みのブルーベリージャムと、とても相性が良いです。そしてそこに芳ばしさを添えてくれる胡桃が素晴らしい♪
これは大成功!形がイビツでもイイ!美味しいからそれで全てチャラです!ヤッタネ♪
最後に冷やしたジェネリックチーズ饅頭の断面を載せておきます。外見はイビツだけど中身はこんなにキレイだよっ♪(自慢)
というわけで、以上『形はイビツでも心は錦なジェネリックチーズ饅頭』でした。みなさまもチーズ饅頭の禁断症状が出たときによろしければお試しくださいませ。
ただ、本場のチーズ饅頭はこんなもんじゃないから!本当に美味しいですから!宮崎に行かれた際には是非!本場のチーズ饅頭をご賞味ください♪
ネットで購入出来る美味しい逸品もありますからね~!