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大根餅とはカロリー少なくヘルシー!スライスやおでんの残りで簡単な作り方を紹介

外はカリッ!中はモッチリの大根もち、美味しいですよね~

材料もほぼ大根と片栗粉のみというお財布にもとても優しくて、
しかもカロリーも少ない!!ヘルシー料理♪

・・・なのですが、

面倒くさがりの筆者、どうしても省きたいものがありまして…

それは、

すりおろし作業。

それくらい頑張れ!という叱咤激励のお声が飛んできそうですがぶっちゃけ、
大根スライスでも作れるんじゃないかと思うんですよ。

そしたらほら!お刺身についてる”大根のつま”とかでも作れるってことじゃないですか!!

するとどうでしょう、大根もちが我々にとって更に身近な存在に!!!

これはもうチャレンジするしかない!

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そもそも大根もちとは

毎年この時期になるとネットを中心に話題にあがる大根もち。

安い・簡単・美味しいの三拍子が揃ってますから多くの人に愛されるのも頷けます。

そしてお米で作る餅と違ってほぼ大根で出来ているので、カロリーダウンになって身体にも優しいですしね^^

ただですね、愛され過ぎていて、とにかくレシピ情報が多い!

どれもこれも美味しそうなので問題ナシといえばナシなのですが、これではどれが本来の大根もちの源流を汲んでいるのか分からない…

ということでちょっと調べてみました。

 

そもそも大根もち(大根餅)は、中華料理の点心のひとつなんですね。

そして台湾ではお店の朝食メニューとして大人気かつ鉄板メニューなのだとか。

 

では本場のレシピはどういうものなのかというと、

中国料理の点心の一種。大根のせん切りまたはあらくおろしたものをゆで、米粉とみじん切りにした中華ソーセージ・干しえびなどを混ぜて蒸し、冷まして適当な大きさに切って油で両面を焼いたもの。

出典:大根餅(だいこんもち)とは-コトバンク

美味しそう!!!とても手を掛けて作られているんですね。さすが本場のレシピ!

 

…しかし、筆者の知っている大根もちレシピは、どれもこの源流とは異なったものです。

 

そうか、現在、日本国内で愛されている大根もちレシピは、

手間は掛けられないけれど手軽に美味しく大根もちを食べたいという、
数多の人々の熱い思いが生み出したニュータイプ大根もちなんだな!

 

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すりおろさないで大根もちを作ってみよう

もともとは手間暇かけて丁寧に作られている大根もちを出来うる限り簡単に作りたいという思いが生み出した、国内で主流の大根もちレシピたち。

その思いに従い、筆者は更に手間を省いたレシピに挑戦してみようと思います。

 

そりゃね、筆者だって大根おろしで作っていたさ大根もちを。

でも筆者レベルの不器用さだと、すりおろしてる最中に器をひっくり返したことだってあるわけですよ。

その点、スライサーやピーラーでササっと薄くスライスした大根ならば安心です。

途中で器をひっくり返す悲劇が起こった場合でも、サッと洗えば使えますからね。

大根おろしだとそうはいきません。

覆水盆に返らずです。

覆だいこんおろしも盆には返りません。

なにより、大根おろしを使ったレシピでは、大根の汁をきってから使うのが主流なのですが、筆者は大根好きなので汁もまるごと使いたいんですよね。

スライスなら大根おろしほどの汁は出ませんから、気にせずまるごと使える!この問題も解決です。

いいぞいいぞ~!さっそく作ってみましょう♪

 

材料(直径7センチ程1枚分)

  • 大根       :厚み2センチ程の輪切り1枚
  • 片栗粉      :大さじ1
  • コンソメのもと  :ひとつまみ
  • 油(フライパン用):適量

油はごま油がオススメですが、もちろん他のお好みの油でも大丈夫!

また、コンソメのもとは多く入れると味が濃くなり過ぎるので、大根もちをお好みのタレにつけて食べる派の皆さまは、これより少量か、場合によってはコンソメ無しでもイイと思います。

作り方~3行で済むものを敢えて細かく説明してみる~(調理時間10分弱)

その1 :大根をスライスする


箸が透けて見えるくらいの薄さに仕上がりました。スライサーは偉大。

 

ピーラーやスライサー等、とにかく各自いちばんラクチンな方法で細長くうすーい大根スライスを作りましょう。
お刺身の大根つまが残ってるようでしたらそれでもOK!
(お刺身の匂いが気になるようでしたら洗ってから使うことをおススメします。)

 

その2 :大根スライス・片栗粉・コンソメのもとをポリ袋に入れる


白い大根に白い片栗粉…純白の世界です


純白の世界にこのコンソメのもとを


親指と人差し指で軽くひとつまみ分パラリと投入 

コンソメは多いと味が濃くなりすぎますので控えめで。

 

その3 :全体がなじむようにポリ袋を揉む

大根・片栗粉・コンソメがまんべんなく混ざり合うようにギュギュっと揉みます。その間1~2分といったところです。


最初はコンソメのもとがこんな風に主張していますが、


1~2分揉んでいるうちにこのように溶けます


少し出た汁も気にせず全部使います♪

 

その4 :油をひき熱したフライパンに生地を汁ごと全て入れる

油をひいて熱したフライパンを弱火にしてから生地を全投入します。その際、片栗粉と水分が分離しないよう、直前にポリ袋を揉んで全体を混ぜ合わせてから入れるのがポイントです。

全投入したら均一に平たくします。そうすると全体的に均一に火が通りますからね♪

 

その5 :そのまま弱火で片面を2分ほど焼く

2分ほど焼いていると、生地表面がうっすらと乾き、生地の端はイイ感じにこんがりします。こうなったら、ひっくり返すタイミング!


ヘラでイッキに…


ヨイショ!

イイ色にカリッと焼けています♪

 

その6 :ひっくり返した片面も弱火で1~2分焼く

ひっくり返した面は軽く火が入った状態なので、香ばしさを出すだけなら1分でも大丈夫!
大根の甘味をより引き出したい場合はじっくり2分くらい焼くのがオススメです。

 

その7 :完成!

コンソメで味付けしてあるのでこのまま食べるのもアリ♪
もちろんお好みのタレで食べても美味しい!

裏面もこんがりイイ色に焼けてます。香ばしい匂いがたまりません!

 

実食!

結論から言います。美味しい!!!

伝われ!このカリカリ感とプルプル感!!!

外はカリッカリ中はプルプル!さらに軽くシャキシャキ感もあります。

味は大根の汁もまるごと使ったので甘味が強い!

 

個人的には今まで作った大根もちのなかで一番好みの味に仕上がりました。

大根の旨味がダイレクトに味わえますので、大根好きの方には是非とも試していただきたいです!!!

 

余ったおでんの大根で作ってみた

大根スライスの大根もちが大満足の結果だったのでこれにて終了!と思ったのですが、

今回調べてみて分かった本場のレシピを読んで「これはやってみないといけないのでは…?」と謎の使命感に駆られました。

だって、本場では生の大根ではなく、切ったりおろしたりしたのち茹でた大根を使って大根もちを作ってるわけじゃないですか。

そしたらもうこれ以上うってつけの材料ってないですよね!

というか、おでんが余ってるんです!おでんの大根を使って大根もちを作らせてください!!!

 

材料(直径7センチ程1枚分)

  • 余ったおでんの大根 :直径5センチ厚み3センチ程の輪切りの半分
  • 片栗粉       :大さじ2
  • 油(フライパン用) :適量

こうして書いたものを改めて見返してみると不安になるレベルの材料の少なさですw

でも大丈夫!おでんの大根にはすでに味がしみっしみについているので味付け要員はナシでいきます!

大根はもちろん輪切りじゃなくても構いません。そもそも筆者のおでんの大根がこんな見事な形で残っていたことが奇跡なんです。いつもは煮崩れてますw

直径は5センチ、厚みは3センチ程でした。

この大根の半分(と言いながら今回は実験なので小さいほう)を使います。

 

作り方(調理時間5分)

その1 :おでんの大根と片栗粉をポリ袋に入れる


見たまんまですw

 

その2 :全体的に混ざり合うように大根を潰しながらポリ袋を揉む

1分掛からずこの状態になります。
ホットケーキの生地よりゆるめのドロリとした感触。

 

その3 :油をひき熱したフライパンに生地を全量入れる

油をひいて熱したフライパンを弱火にしてから入れると焦げ付き防止できますよ♪

 

その4 :そのまま弱火で片面を2分ほど焼く

生地が少しふくらみ表面が軽く乾いてきたら、

ひっくり返します。

 

その5 :ひっくり返した片面を弱火で1分ほど焼く

大根スライスの場合とちがって既に火が通った大根を使っているので、じっくり焼いて甘味を引き出す必要ナシです。ラクチン!こんがり香ばしい焼き目が付けばOK♪

 

その6 :完成!

大根スライス仕様より更に短い時間で完成してしまいましたw

持った感触は外がカリッとしていて、中はモッチリどっしり!

ひょっとするとコレは…今まで食べた大根もちのなかでいちばんボリュームがあるかもしれないぞ(ドキドキ)

 

実食!

外はカリッで中ムッチリ!!!

大根スライスで作ったものは軽やか食感でしたが、こちらは密度の濃いムッチリ食感です!今まで作ったなかで食べ応えナンバーワン!

味は、おでんの上品な出汁の風味と香ばしく焼けた生地の風味がとても相性良くて、間違いのない美味しさに仕上がりました。

意外と薄味に仕上がったので、いろんなタレの味と全くケンカすることがなく、定番の甘辛ダレや生姜醤油、当然チーズとの相性も抜群でしたよ~♪

 

みんなちがって みんないい。

本場のレシピは美味しそう。

というか、もう間違いなく美味しいんです。だからこれだけ愛されているんですよね現地の方々にも観光客の方々にも。

 

そして、それとは違うけれども、

そこまで手は掛けられないけれども、

 

手軽に美味しい大根もちを食べたい!という熱い思いが生み出した数多の大根もちレシピたち

これもまた、美味しいのです。

 

そして、筆者が挑戦した今回の実験結果もまた美味しかったです。

 

大根もちレシピの世界は、自由で懐が深くて美味しい、優しい世界。

大好きだー!これからもモリモリ食べるぞ大根もちー!


以前作ったすりおろしタイプの写真も載せとこう。色々実験しましたが、もちろん定番のすりおろしレシピも美味しくて大好きだー♪